狭い場所での作業に適した油圧ショベル、日立建機が発売

自動車 ニューモデル 新型車
ZX180LCN-3 解体パッケージ
ZX180LCN-3 解体パッケージ 全 1 枚 拡大写真

日立建機は30日、住宅密集地などでのコンクリート建物解体に適した油圧ショベル『ZX180LCN-3解体パッケージ』を11月2日から発売すると発表した。

新型ショベルは、輸送時全幅を2.5mに収めることで公道走行での事前届け出を不要とし、20tクラスの解体用アタッチメントを装着できる油圧ショベルをベースに、解体工事に適した装備品を取り付けた専用モデルとして開発した。今後、増加が予想される道幅の狭い現場での解体作業に適しているとしている。

国内の特定特殊自動車排出ガス基準と欧米の排出ガス3次規制に対応している。また、機械の稼働情報やメンテナンス情報を蓄積するコントローラと通信装置「e-サービス」を標準装備する。

国内で年間30台の販売を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る