カワサキ、原付2種のデュアルパーパスとモタードを発売

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川崎重工業は、原付2種クラスのデュアルパーパスモデル『KLX125』、モタードモデル『D-TRACKER 125』を12月15日から発売する。

今回発売する両モデルは、原付2種の気軽さと便利さを保ちながら、バイクを操作する楽しみを追求したモデル。フューエルインジェクションを採用した空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブエンジンを搭載し、低燃費で、国内の新排出ガス規制に適合する環境性能を達成している。トランスミッションは、積極的なギアチェンジが楽しめる5速マニュアルを採用する。また、専用設計のフレームや車体部品を多数装備する。

KLX125は、オンロード、オフロード両方での走破性を高めるため、フロントサスペンションにショック吸収性の優れたロングストロークの正立フォークを採用し、フロント19インチ、リヤ16インチのブロックパターンタイヤを装備する。

D-TRACKER125は、オンロード走行での車体安定性の向上のため、上級モデルに搭載される倒立フォークを採用、前後14インチのオンロードタイヤを装備する。

価格はKLX125が33万9000円、D-TRACKER125が35万9000円。

《レスポンス編集部》

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