新島で19年ぶりの死亡事故 軽トラの荷台に乗車の男性転落

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10月31日未明、東京都新島村内の漁港で、走行中の軽トラックから71歳の男性が転落する事故が起きた。男性は収容先の医療機関で死亡。男性は荷台に同乗していたとみられ、警察ではクルマを運転していた男性から事情を聞いている。

警視庁・新島署によると、事故が起きたのは10月31日の午前4時35分ごろ。新島村若郷渡浮根(N34.24.38.8/E139.16.51.3)付近にある渡浮根魚港で、桟橋に至る道路を走行していた軽トラックから71歳の男性が転落したとの通報が寄せられた。

男性は頭部を強打しており、収容先の病院で死亡。警察ではクルマを運転していた東京都世田谷区内に在住する67歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は急なカーブ。クルマは島内の民宿が所有するもので、東京や神奈川から訪れた釣り客が借り受けて乗車していた。事故当時は4人が乗っており、死亡した男性と、別の男性1人が荷台に乗車していた。

新島で死亡事故が発生したのは1991年以来、約19年ぶりだという。

《石田真一》

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