三菱 i 一部改良…エコカー減税に適合

自動車 ニューモデル 新型車
i(アイ) Vivace
i(アイ) Vivace 全 3 枚 拡大写真
三菱自動車は、軽乗用車『i(アイ)』の燃費向上を図り、NA(自然吸気)エンジンの2WD車をエコカー減税(環境対応車普及促進税制)に適合させるなど、一部改良し11月13日から発売する。

今回の一部改良では、走行抵抗の低減や、NAエンジン車でのエンジン本体の改良、オートマチックトランスミッションの制御見直しなどで、全車10・15モード燃料消費率を1.2 - 1.9km/リットル向上。これによりNAエンジンを搭載する「Vivace」グレードの2WD車と特別仕様車「Limited」の2WD車は、2010年度燃費基準プラス15%を達成し、エコカー減税(50%軽減)に適合した。

また、高い払拭性と風切音の低減を実現するエアロワイパーブレードを採用するとともに、ETC装着スペースとしても利用可能なアンダートレイ(運転席前)を設定するなど利便性の向上を図った。ヘッドライトを自動的に点灯・消灯させるオートライトコントロールも装備する。

ボディカラーは、新たにミスティックバイオレットパールを追加し、ジンジャーブラウンとドーンシルバーメタリックを廃止して、全9色とした。グレード展開も見直し、廉価グレード「S」を廃止し、「Vivace」、「T」の2グレード展開とした。

価格はVivaceの2WDが121万8000円。

《レスポンス編集部》

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