住友金属、ECO・VC活動銀賞を受賞…自動車シミュレーションで培った技術を適用

自動車 ビジネス 企業動向

住友金属工業は「パナソニック・エクセレントパートナーズ・ミーティング」でECO・VC活動銀賞を受賞した。

同賞は、パナソニックグループが全サプライヤーを対象にCO2の削減とパナソニックの商品力強化に結びつく512件の成果事例の中から、特に優秀と認められたものに贈られる賞で、今回は8件が入選した。

住金が受賞したのは「究極のECO・VC設計の提案 - エアコン室外機部品への新素材使用・設計形状最適化による鋼板板厚低減・軽量化」。自動車分野で培ったシミュレーション技術を発展、梱包資材の特性を考慮した梱包落下シミュレーションを世界で初めて開発したことなどが評価された。

また、パナソニックからは、「環境負荷低減・合理化の技術力、取り組み姿勢、目標達成に向けての並々ならぬ執念に、大変な感銘を受けました」と評価されている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  5. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る