オートバックス9月中間期決算…ETC特需で営業利益が10倍、通期も上方修正

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オートバックスセブンが発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期の10倍以上となる46億9200万円となった。

売上高は前年同期比11.4%増の1145億4600万円となった。卸売部門は、ETC車載器、オイル、補修用品などが好調だったほか、小売部門では、国内の店舗子会社でETC車載器などのカー用品と車検の売上げが好調に推移した。

収益ではETC車載器やその取り付け工賃、売上総利益率の低い事業からの撤退などの効果、投資有価証券評価損の減少もあって経常利益は同290.3%増の55億5600万円、当期純利益は同59.1%増の26億9200万円となった。

通期業績見通しは売上高が同10.7%減の2313億円、営業利益が同90.6%増の97億円、経常利益が同66.2%増の109億円、当期純利益が57億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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