メッセナゴヤ09、トヨタ車体はプリウス福祉車両や1人乗り電気自動車を出展

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プリウス福祉車両 ウェルキャリー
プリウス福祉車両 ウェルキャリー 全 2 枚 拡大写真
トヨタ車体は、11月11日から14日まで、名古屋県港金城ふ頭ポートメッセなごやで開催される国際総合見本市メッセナゴヤ2009に出展する。

今回、『プリウス』の福祉車両仕様である『ウェルキャリー』を出展する。ハイブリッドカーのプリウスに車いす利用者自身が自動車を運転する場合、車いすの出し入れが容易にできるようルーフ上のボックスに車いすを電動で格納・取出しできる装備を取り付けた。会場では車いすの格納・取出し操作を実演する。

また、超小型電気自動車『コムス』も出展する。コムスは、走行時のCO2排出量ゼロの1人乗り電気自動車。家庭用100V電源から約8時間でフル充電可能で、35km程度の航続走行が可能。最高速度は50km/h。

同社では、メッセナゴヤの継続コンセプトである“環境”“持続可能な社会の形成”と今年度のテーマである“安全・安心・信頼”に対する同社としての取り組みと、車両の開発から生産までトータルに手がける事業内容、技術力を来場者にPRする。

《レスポンス編集部》

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