ヤマハ発動機は、250ccの水冷4ストロークDOHC単気筒4バルブ・F.I.採用した『WR250R』と、スーパーモタードに対応する機能を備えた『WR250X』の2010年モデルを12月10日から発売する。
2010年モデルのWR250Rのカラーは、競技用モトクロスモデルのYZシリーズのブルーを継続し、都会の街並みに似合う新色ブラックを設定した。また、ゴールド仕上げのフロントフォークアウターチューブと新グラフィックを採用して“スポーティ&ハイパフォーマンス”を強調した。
WR250Xは、スポーティな感覚を備えるホワイトを新たに設定し、人気のブラックは継続するとともに、両カラーともにグラフィックを刷新した。ストリートに似合うカラーリングを目指したとしている。
価格はWR250Rが70万1400円、WR250Xが73万2900円。