丁字路交差点で出会い頭衝突、バイクの進路塞ぐ

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10日深夜、神奈川県藤沢市内の市道で、丁字路交差点を右折しようとしていた乗用車と、交差側を直進してきたバイクが出会い頭に衝突する事故が起きた。バイクは転倒し、運転者が死亡。警察はクルマを運転していた49歳の男を現行犯逮捕している。

神奈川県警・藤沢署によると、事故が起きたのは10日の午後11時ごろ。藤沢市辻堂太平台2丁目(N35.19.42.2/E139.28.11.1)付近の市道で、丁字路交差点を右折しようとしていた乗用車と、交差側を右方向から進行してきたバイクが出会い頭に衝突した。

バイクはクルマの側面に衝突して転倒。運転していた16歳の男性は路上へ投げ出された際に全身を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡した。警察はクルマを運転していた現場近くに住む49歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

現場は信号機の無い交差点。一時停止義務はクルマ側にあった。調べに対して男は「ミラーで車両が接近しているのはわかっていたが、まだ間に合うと思って交差点に入った」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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