トヨタ プリウスPHV、12月より納車開始

自動車 ビジネス 企業動向
プリウス プラグインハイブリッド(写真=東京モーターショー09)
プリウス プラグインハイブリッド(写真=東京モーターショー09) 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車は18日、12月よりリース販売を開始する『プリウス・プラグインハイブリッド(PHV)』について、経済産業省のモデル事業『EV・PHVタウン』に選定された自治体を中心とする特定利用者との商談を開始したと発表した。

トヨタの次世代環境対応車

官公庁や自治体、電力会社をはじめとするエコカー導入に積極的な法人など特定の利用者に対し、リース会社を通じて約200台のプリウスPHVをリースする。11月中を目処に契約概要を固め、12月中旬より順次納車を予定している。なお、特定利用者については既に対象を決定済みだとしている。

プリウスPHVは、3代目プリウスをベースに、駆動用バッテリーにリチウムイオン電池を搭載し、家庭用電源などからの外部充電ができるようにしたモデル。近距離は電気自動車(EV)として走行し、中長距離走行時にはエンジンを併用しハイブリッド(HV)走行ができる。EVモードのみで20kmを走行可能、CO2排出量はECモードで60g未満を目標として開発された。

トヨタは、エネルギー多様化への対応において、現段階ではPHVが本格的な普及に最も適したエコカーであるとして、日米欧のフリートユーザーを中心にグローバルで合計500台程度を順次投入、PHVの普及促進を図る。日本国内市場向け200台に加え、米国には約150台を導入、欧州ではフランスの約100台をはじめ英国やポルトガルなど計150台以上を導入する計画だとしている。

トヨタでは、ハイブリッド技術を中心に、EVや燃料電池ハイブリッド車(FCHV)についても実用化に向け開発を進めており「石油消費の抑制、CO2排出量の削減とエネルギー多様化に向けた取り組みを続けていく」としている。

《宮崎壮人》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  2. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  3. BYDの軽EV『ラッコ』、発売1週間で741台を販売 東福寺社長「12月末までに1万台に」
  4. 三輪ソーラーEV『スリールオータ』、欧州の型式認定取得…記念モデルを限定30台で国内発売
  5. 猛暑の高速道路でタイヤが突然バーストする前に! 出発前に確認したい5項目~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る