日産カップ追浜チャンピオンシップ09…パラリンピック選手も参加 12月4日から

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全国車椅子マラソン 日産カップ追浜チャンピオンシップ
全国車椅子マラソン 日産カップ追浜チャンピオンシップ 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は、12月4日から6日までの3日間、同社追浜工場と横須賀市内で第10回全国車椅子マラソン「日産カップ追浜チャンピオンシップ2009」を開催する。

大会は、障害者スポーツの普及と競技者の技術向上、地域の活性化を図るため、2000年から始まった車椅子陸上競技の総合大会で、今回で10回目を迎える。

メインとなる大会3日目のロードレースは、追浜工場を主体に、毎年約500人の従業員ボランティアと地域のボランティアがコース整理や給水の補助を行うなど、企業と地域が協力して大会を運営している。

3日間にわたる大会には、国内トップレベルの選手を含む延べ約200人の選手が全国から参加する予定で、日産の追浜工場「GRANDRIVE」のテストコースや周辺の公道を使用したロードレースが行われる。2009年の3日目のロードレース競技には、昨年の北京パラリンピックに出場した山本浩之選手、松永仁志選手、洞ノ上浩太選手、寒川進選手、土田和歌子選手の5人が参加する予定。

日産では、大会を記念して従業員募金(太陽募金)を実施し、集まった寄付金を、障害者スポーツ振興のため、障害者陸上競技団体などに寄付する予定。

《レスポンス編集部》

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