京都環境フェスティバル、メルセデスベンツ日本がエコカー提供

自動車 ビジネス 企業動向
フォーツー mhd
フォーツー mhd 全 4 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本は、11月21日と22日に京都府総合見本市会館(パルスプラザ)で開催される環境イベント「京都環境フェスティバル2009」に、スマート『フォーツーmhd』や、燃料電池車『F-CELL』といった次世代エコカーの試乗車両や展示車両を提供すると発表した。

【画像全4枚】

試乗車両として提供するフォーツーmhd(マイクロハイブリッド)は、アイドリングストップ機能を搭載し、23km/リットルの好燃費とCO2排出量101g/kmという燃費経済性、環境適合性を備えたモデル。また、燃料電池車F-Cell(エフセル)は、水素を空気中の酸素と反応させることで発生したエネルギーを利用して走り、排出ガスを出さない究極のエコカーとして期待されている次世代のエコカーだ。

さらに、展示車両として最新の排出ガス浄化システムを搭載し、各国の厳格な排出ガス規制に適合する性能を備えたクリーンディーゼル乗用車を用意する。

「京都環境フェスティバル」は京都府などが主催し、平成2年度から毎年開催されている参加・体験型イベント。今年は、「つながる 広がる KYOのエコ」をテーマに、エコカーの試乗・展示のほか、およそ130以上の環境NPO、学校、企業などが出展する環境ブース展示、有識者による低炭素社会の実現に関するパネルディスカッションやステージイベントなどを開催する。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  5. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る