オリックス自動車、とうきょうエコ・コレクションで金賞

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カーシェアリングと鉄道の組み合わせ利用
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オリックス自動車は17日、カーシェアリング事業において、東京都地球温暖化防止活動推進センターが主催する「とうきょうエコ・コレクション2009」で金賞を受賞したと発表した。

「とうきょうエコ・コレクション2009」は、都内の地球温暖化防止に関する取組の発表会で、環境省などによる「平成21 年度温暖化対策『一村一品・知恵の環づくり』事業」の一環として実施された。小中高生、NPO 法人、企業など41 団体が参加し、コンテストの形で発表された。

今回の受賞では、オリックス自動車のカーシェアリング事業における「長距離間は鉄道で移動し、目的地付近でカーシェアリング車両を利用する」というコンセプトや、エコドライブを意識させる車載機の導入、カーボン・オフセットの取組などが総合的に評価された。

オリックス自動車では、2009年2月に東京都と共同でカーシェアリングと都営地下鉄の連携を皮切りにJR山手線、東急線、小田急線沿線などにステーションを展開し、カーシェアリングと公共交通との組み合わせ利用を推進している。

いっぽうオリックス自動車のカーシェアリング車載機は、カーシェアリング利用後のナビゲーション画面に、走行時の「燃費」「CO2 排出量」を表示し、ユーザーのエコドライブ度を5段階で評価することでエコドライブを推進している。

《高木啓》

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