灯油にガソリン混入のおそれ…横浜 中川SSで販売

自動車 テクノロジー 安全

出光リテール販売は、神奈川カンパニー中川SS(神奈川県横浜市都筑区中川)で、ガソリン混入の疑いがある灯油を販売していたことが11月17日に判明したと発表した。

品確法に基づく資源エネルギー庁の試買調査により、引火点が通常40度以上のものが29.5度に低下していることで発覚した。

同SSにおける混油の原因は調査中だが、10月19日時点で発生した可能性があるとしており、販売を停止した11月17日11時00分までの間に197件に灯油を販売している。

同社では販売した灯油については全量を回収するとしている。

この灯油をファンヒーターやストーブで使用した場合、火災につながる恐れがある。同社では、期間中に同SSで灯油を購入した人に連絡するよう呼びかけている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
  5. 【ヤマハ YZF-R25 試乗】街では優しく、峠では刺激的。熟成された250ccスポーツの「二面性」…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る