【リコール】ルノー トゥインゴ、座席がロックできない

自動車 テクノロジー 安全
改善箇所説明図
改善箇所説明図 全 1 枚 拡大写真

日産トレーディングは20日、ルノー『トゥインゴ』のスライドレールロック解除装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年9月1日 - 同年12月5日に製作された278台。

運転者席のスライド装置ロックを解除するためのコネクティングケーブル張力調整用ばね格納部の組み付けが不適切なため格納部が損傷し、座席スライド装置のロックが解除され、座席位置を保持できなくなるおそれがある。

全車両、ばね格納部に補強カバーを取り付けるほか、格納部が損傷しているものはコネクティングケーブル一式を良品と交換し、補強カバーを取り付ける。さらに、運転者席のスライド装置が損傷している場合は、スライド装置を新品と交換する。

不具合発生はなく、ルノー本社からの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る