日本電産、技術開発センターをお披露目

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日本電産は11月24日、8月に完成した滋賀技術開発センター新本館棟(滋賀県愛知郡愛荘町)のお披露目式を行った。

滋賀技術開発センターは、滋賀工場として稼動し、当初は主にHDD用スピンドルモータ、ブラシレスDCモータ、ファンモータなどを生産していた。1994年からは、生産拠点の海外移管により、これら製品の設計・開発を行う滋賀技術開発センターとして改組した。

今回、普及拡大が見込まれる電気自動車時代に対応するため、各種車載用モータを中心とした研究開発体制の強化・拡大、新時代に適した開発環境を整えた新本館棟を完成した。これにより同センターは、環境にやさしく省エネを促進するブラシレスDCモータの技術を蓄積した同社最大の研究開発拠点となる。

新本館は地上7階建てで建築面積は3061平方m、延床面積が1万8720平方m。

《レスポンス編集部》

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