三菱重工の風車、関税法問題の決定が延期

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三菱重工業は、同社製2.4MW風車の米国輸入の米国国際貿易委員会(ITC)の最終決定期限が12月18日に延期になったと発表した。

ITCは三菱重工の2.4MW風車の米国への輸入が1930年関税法337条に違反しているとしてITC行政法判事が仮決定を下した。その後、三菱重工の異議申立てを受けて10月に仮決定を再審理するITC決定が出され、現在も審理が継続している。

同社は、従来どおり、同風車の米国への輸入は関税法違反にはあたらないと考えており、ITCの最終決定で主張が認められると考えている。

《レスポンス編集部》

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