振付家育成のためのアワード…トヨタが募集開始

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は、社会貢献活動の一環として世田谷パブリックシアターとともに、次代を担う振付家の発掘・育成を目的とした「トヨタコレオグラフィーアワード2010」を実施、11月26日から募集を開始した。

募集期間は2010年1月15日まで。応募資格は、日本国籍を持つか日本に在住または活動の拠点を置いている振付家で、自身の振付作品を発表した経験のある人。

選考方法は、一般公募の中から審査委員によるファイナリスト選考会で選出されたファイナリスト6人が2010年7月19日に行うネクステージ(最終審査会)で「次代を担う振付家賞」、「オーディエンス賞」を決定する。

審査委員には、全国の劇場プロデューサーに加え、ゲスト審査員として、演出家・俳優の白井晃氏、現代美術家の束芋氏、作曲家の原田敬子氏、作家の古川日出男氏が務める。

振付家賞受賞者は、2011年度に受賞者公演を実施し、その作品製作費の一部として200万円をトヨタ自動車が贈呈し、世田谷パブリックシアターが受賞者公演の場を提供する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  2. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  3. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る