アップルインターナショナル、東南アジア事業を強化

自動車 ビジネス 企業動向

アップルインターナショナルは27日、中古車輸出事業を展開する連結子会社アイ・エム自販の株主割当増資を引き受けると発表した。

アップルは、東南アジア諸国向けの自動車輸出事業を強化するため、今年4月に子会社であるA.I.ホールディングス(ホンコン)からアイ・エム自販を移管、アップルの子会社とした。

アイ・エム自販はマレーシアで幅広い販売網を持ち、アップルグループのアジア戦略で中心的な役割を担っていかせる。今回、アイ・エム自販を中核に、アジアでディーラービジネスを強化するため、フランチャイズ方式を東南アジア各国に展開していく。このための事業資金の確保、財務体質の強化を目的として、株主割当増資を実施する。

発行する新株式は2万株で、発行価格の総額は2億円。株主割当増資として所有する株式3株に対して100株を割当てる。

アップルは1万3000株を1億3000万円で引き受ける。

《レスポンス編集部》

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