スズキ、中型船外機を発売…クラス最小・最軽量

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中型船外機新型DF60AT/ATH
中型船外機新型DF60AT/ATH 全 1 枚 拡大写真

スズキは、60馬力クラスの4ストローク船外機では最小・最軽量となる中型船外機新型『DF60』を12月1日より発売開始した。

DF60は、新開発のDOHC12バルブ直列3気筒エンジンを搭載し、進化したEPI(電子制御燃料噴射装置)とともに、最適な燃料噴射を行なうことで、燃費向上と優れた始動性、スムーズな加速、俊敏なレスポンス、高い動力性能を発揮する。

スズキ・リーンバーン(希薄燃焼)制御システムを採用することで、トローリング時、クルージング時、高速航行時など、さまざまな領域で大幅な燃費向上を実現、同時に有害な排出ガスも低減する。

このクラスで初めてタイミングチェーンを採用し、ベルト式に比べて高い耐久性を実現した。また、自動油圧式テンショナーにより、メンテナンスフリーの設計とした。

チルトアップ上限位置を任意の位置に無段階で設定することができる電子制御チルトリミットシステムを採用し、チルトアップ時の船外機とボートの接触を防止する。

価格は91万3500円。

《レスポンス編集部》

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