軽自動車販売、13か月連続マイナスに…11月

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全国軽自動車協会連合会が発表した11月の軽自動車新車販売台数は、前年同月比6.5%減の14万3125台となり、13か月連続マイナスとなった。エコカー補助金やエコカー減税の影響で、金額差が縮小したスモールカーに需要がシフトしており、軽自動車販売は苦戦している。

車種別では、乗用車は同8.2%減の10万0271台と12か月連続マイナスとなった。貨物車は4万2854台で、同2.4%減と2か月ぶりに前年を下回った。
 
貨物車の内訳は、ボンネットバンが同8.6%減の3042台と17か月連続マイナスだった。キャブオーバーバンが同9.1%減の2万1819台と2か月ぶりに減少した。トラックは同8.7%増の1万7993台と2か月連続でプラスだった。

《レスポンス編集部》

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