衝突被害の確認中、クルマごと弾き飛ばされ死亡

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11月30日未明、香川県高松市内の高松自動車道上り線で、単独事故を起こして第2車線に停車していた乗用車に対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突する事故が起きた。この事故により、車外に出ていた乗用車の運転者が死亡している。

香川県警・高速隊によると、事故が起きたのは11月30日の午前1時ごろ。高松市林町(N34.18.7.6/E134.4.22.2)付近の高松自動車道上り線で、中央分離帯に接触する単独事故を起こし、第2車線で停車していた乗用車に対して、後ろから進行してきた大型トラックが追突した。

乗用車は弾き飛ばされて大破炎上。乗用車の運転者で、同市内に在住する25歳の男性は約50m先で倒れているところを発見され、近くの病院に収容されたが頭部強打などが原因でまもなく死亡した。警察ではトラックを運転していた三木町内に在住する65歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は片側2車線の直線区間。死亡した男性は被害状況を確認するために車外へ出た際、追突被害を受けたクルマと一緒に弾き飛ばされたものとみられている。

《石田真一》

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