ブリヂストンの新ランフラット、米トヨタ車に世界初採用
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ランフラットタイヤは空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるタイヤ。
シエナに納入する「トランザEL400 RFT」は、新技術を採用して乗り心地向上を図った第3世代のランフラットタイヤで、新車装着用としては世界初の採用となる。
この第3世代ランフラットタイヤは、熱をコントロールする技術として、タイヤサイド部を冷却する技術「クーリング・フィン」と発熱を抑える「新サイド補強ゴム」を採用した。
ランフラットタイヤはスペアタイヤ(応急用タイヤ)が不要となるため、車両重量の軽量化が図れ、自動車の低燃費化に貢献するとして今後、採用の拡大が見込まれている。
《レスポンス編集部》