渋滞が少ないのはいつ? 年末年始の高速道路

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高速道路会社4社は4日、年末年始の高速道路での渋滞予測を発表した。それによると、下り線では12月29日(火)と30日(水)と1月2日(土)に、上り線では1月2日と3日(日)に渋滞が多く発生すると見ている。

4社では、乗用車上限1000円の休日割引が適用される1月4日(月)と5日(火)が比較的渋滞が少ないと予測し、分散利用を呼びかけている。

期間中(12月26日 - 1月5日)に10km以上の渋滞が発生する回数は、昨年の150回から259回へと1.7倍に増えると予測した。休日割引による影響で、上り線は同99回が160回に、下り線は51回から98回へとほぼ倍増する見通し。

最も激しい渋滞は、下りが12月30日(水)18時頃の東名高速で裾野インター→清水インターまでの30km、上りは1月2日18時頃の東名高速御殿場インター→横浜町田インターまでの45km。

《レスポンス編集部》

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