追突被害の軽トラック、用水路に転落して運転者死亡

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4日夕方、宮城県加美町内の町道を走行していた軽トラックに対し、後続の普通トラックが追突。軽トラックが路外に押し出され、道路脇の用水路に転落する事故が起きた。この事故で軽トラックを運転していた81歳の女性が死亡している。

宮城県警・加美署によると、事故が起きたのは4日の午後4時ごろ。加美町百目木二番(N38.33.49.6/E140.51.32.9)付近の町道を走行していた軽トラックに対し、後続の普通トラックが追突した。

軽トラックは押し出されるようにして路外に逸脱し、道路脇の用水路に転落。運転していた同町内に在住する81歳の女性は近くの病院に収容されたが、胸部強打が原因で約8時間後に死亡した。警察は後続車の運転者から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は幅員約3.5mで、見通しの良い直線区間。車線区別は無い。警察では後続車の漫然運転が事故の主因とみている。

《石田真一》

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