東京電力、パプアニューギニアとLNG売買契約を締結

自動車 ビジネス 企業動向
パプアニューギニアLNGプロジェクト所在地
パプアニューギニアLNGプロジェクト所在地 全 1 枚 拡大写真

東京電力は7日、パプアニューギニアLNGプロジェクトからのLNG購入について、売主であるパプアニューギニアLNGグローバル社と売買契約を締結したと発表した。東電では、天然ガス供給源の分散・多様化による供給安定性の向上を図る。

契約により東電は、契約開始後、年間約180万tのLNGを20年間にわたり受け入れる。パプアニューギニアLNGプロジェクトは、エクソンモービル社がオペレーターを務め、年間660万tのLNGの生産を見込んでいる。パプアニューギニア政府も支援しており、今後出資も予定している。

東電にとって今回のプロジェクトは、契約開始時点で、通算11番目のLNG長期契約プロジェクトとなる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る