日立製作所、新株式の発行価格を決定

自動車 ビジネス 企業動向

日立製作所は、公募増資で発行する新株式の発行価格などを決定した。

同社は公募増資として国内外で新株式10億9000万株を発行する予定だが、発行価格は1株につき230円とする。7日株価の終値と比べてディスカウント率は3.36%。発行価格の総額は2507億円となる。オーバーアロットメントで売り出す6000株は売り出し価格が1株につき230円で総額138億円となる。

第三者割当による新株式発行での払い込み金額は1株につき220.48円で払い込み金額総額の上限が132億2880万円となる。

また、新株予約権付社債1000億円の転換価格は1株当たり317円で、7日株価終値に対するアップ率は33.19%となる。

今回の公募増資、第三者割当増資、新株予約権付社債の発行で調達する資金約3492億92000万円のうち、2200億円は社会イノベーション事業強化のための設備投資に、400億円について社会イノベーション事業強化のための投資資金に、残りを借入金の返済に充当する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  5. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る