日本自動車輸入組合が発表した11月の輸入車の中古車登録台数は、前年同月比1.3%減の3万6702台と前年割れとなった。
乗用車は同1.2%減の3万4988台だった。このうち、普通乗用車が同0.2%減の2万8773台とほぼ横ばい。小型乗用車が同5.3%減の6215台と落ち込んだ。
トラックは同6.0%増の972台、特殊用途車が同16.4%減の718台だった。
ブランド別ではメルセデスベンツが同0.7%増、フォルクスワーゲンが同3.8%増、BMWが同6.1%増とドイツの3ブランドは揃って前年を上回ったものの、ホンダやプジョー、シボレー、クライスラーなどが落ち込んだ。