マンション全戸加入型カーシェアリング 川崎市で導入
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東急不動産単独マンションとしてカーシェアリングを導入するのは今回が初めて。
カーシェアリングではパーク24と子会社マツダレンタカーと提携、ハイブリッドカー1台をマンション住民で共有する。
利用するには、パソコンや電話などで車の希望日時を事前に予約し、ICカードを予約した車両のカードリーダーにかざしてドアロックを解除する。助手席の前のグローブボックス内にあるキーボックスからクルマのキーを取り出し、車を利用して、返却時はクルマのキーを戻し、カードリーダーにICカードをかざしてドアをロックする。
東急不動産では、首都圏で供給するマンションにCO2排出削減効果の評価・表示を実施しており、今回のブランズ武蔵小杉の全戸加入型カーシェアリング導入を通じて、購入者の環境意識の向上、地球温暖化対策、低炭素社会の実現に貢献していく方針だ。
《レスポンス編集部》