サークルKサンクス、プリウスPHV と充電スタンドを導入

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プリウス プラグインHV 運用イメージ
プリウス プラグインHV 運用イメージ 全 2 枚 拡大写真

サークルKサンクスは18日、愛知県内で店舗巡回相談員が使用する車両として、12月24日よりプラグインハイブリッド車(PHV)のトヨタ『プリウス プラグインハイブリッド』の導入を開始すると発表した。同時に、愛知県内の一部店舗に充電スタンドも設置する。
 
愛知県は、経済産業省のモデル事業「EV・PHVタウン構想」に選定されている。2010年春には、神奈川県でもスタートする予定で、同社では同モデル事業に選定された自治体を中心に、取り組みを拡大するとしている。
 
PHVの車体には「あいちEV・PHV普及ネットワーク」のロゴマークを掲示する。充電スタンドは愛知県豊田市にある「サークルK豊田広田店」、「サークルK豊田市木店」の店舗駐車場にパナソニック電工の「エルシーヴ」を設置する。当面は利用料無料で提供する。
 
サークルKサンクスでは、今後、自治体や関係企業と協力しながらCO2排出量削減に向けてPHVの普及、店舗ロケーションを活用した充電インフラの整備を進めていく方針だ。

プリウスPHVは外部電源からの充電が可能なハイブリッド車。走行距離20kmまでは電池とモーターのみで走行が可能で、高速走行時などにはエンジンを併用したハイブリッド走行を行う。14日にリース販売を開始した。

《レスポンス編集部》

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