トヨタ、宣伝部を国内マーケティング会社に移管

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は22日、来年1月1日付で実施する機構改革を発表した。このなかで、国内外のマーケティングや宣伝などを担当する新会社2社に宣伝部などを移管することとした。

マーケティングの新会社はすでに国内担当の「トヨタマーケティングジャパン」と、マーケティング関連会社の持株会社兼海外担当となる「トヨタモーターセールス&マーケティング」の2社が設立されており、1月から本格始動する。

トヨタの宣伝部は廃止され、「ジャパン」に移管される。同社には宣伝部などから約90人が出向する。また、海外市場での宣伝活動などを担当している営業支援部や宣伝部などからも約70人が「セールス&マーケティング」に移り、横串的に連携しながら各地域の支援を行う。

マーケティング2社は、より顧客に近いところでマーケティングを進めたいとする豊田章男社長の肝いりで設立された。

《池原照雄》

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