VW シロッコ にエントリーグレード

自動車 ニューモデル 新型車
シロッコ1.4TSI.
シロッコ1.4TSI. 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは21日、欧州向けの『シロッコ』に新グレードを設定した。

この新グレードは、シロッコのエントリーグレードに位置づけ。エンジンは直噴1.4リットル直4ターボ「TSI」で、最大出力122ps、最大トルク20.3kgmを発生する。

トランスミッションは6速MT、駆動方式はFF。0-100km/h加速は9.7秒、最高速は200km/hと必要充分なパフォーマンスだ。欧州複合モード燃費は15.6km/リットル、CO2排出量は146g/kmと、環境性能も良好である。

エントリーグレードとはいえ、装備は充実。6連奏CDチェンジャー、『iPod』コネクティビリティ、マルチファンクションコンピューター、17インチの「ドニントン」アルミホイールなどを標準装備。ABS、ESP、6エアバッグなど、安全面も万全の備えだ。

シロッコの新グレードは、2010年1月4日から販売開始。英国での価格は1万8860ポンド(約277万円)からと公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る