初日の出暴走 特別街頭検査、大晦日から元日にかけ

自動車 社会 行政

国土交通省は12月31日から1月1日の年末年始にかけて、警察庁、自動車検査独立行政法人と連携し、「初日の出暴走」の不正改造車に対する特別街頭検査を実施する。

実施場所は、東京、埼玉、千葉、茨城、山梨の1都4県で、関東運輸局と検査法人の自動車検査官計46名が出勤する。

「初日の出暴走」は、年末年始に暴走族等が「走り納め・走り初め」と称して高速道路や一般道路で集団暴走を繰り返すもので、その規模は極めて大きく、一般車両や沿道住民に走行妨害や騒音被害など多くの迷惑を及ぼしている。

また、暴走族の車両の大半は、「タイヤの車体外へのはみ出し」や「マフラーの取り外し」、「着色フィルムの窓ガラスへの貼付」といった不正改造を施しているため、危険性が極めて高く、騒音も規制値を大幅に超えるものとなっている。

《レスポンス編集部》

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