プジョーとシトロエンに新任のデザイン部長

自動車 ビジネス 企業動向
向かって左からビダル、プルエ、メトロス
向かって左からビダル、プルエ、メトロス 全 2 枚 拡大写真

PSAプジョーシトロンは、傘下のプジョーとシトロエンのデザイン部長を新たに任命した。4日付でプジョーにジル・ビダルが、シトロエンにティエリー・メトロスが就任する。両名ともPSAのデザイン部長、ジャン・ピエール・プルエの指揮下に置かれる。

[写真:プジョーBB1]

ビダルは、スイス、アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン卒業の37歳。1996年にPSA入りし、9年間をプルエとともに働く。2009年にプジョーのコンセプトカー担当となり『BB1』を手がける。プジョーの新しいアイデンティティを決定するコンセプトカーが1月中に発表される予定だ。

メトロスは国立高等応用美術学院卒業の46歳。キャリアのすべてを自動車デザインで過ごし、各国でデザイン開発拠点を立ち上げ、アジアやブラジルなどでプロジェクトを監督する。前職はルノーのエクステリアデザイン担当部長。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る