2009年の軽自動車販売、3年連続マイナスの169万台

自動車 ビジネス 国内マーケット
ミラココア(2009年の新型車)
ミラココア(2009年の新型車) 全 2 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会が発表した2009年の軽自動車新車販売台数は168万8170台と170万台を割り込んだ。前年比では9.7%減となり、3年連続マイナスとなった。

【画像全2枚】

エコカー補助金制度の影響で、補助金額の大きいスモールカーに需要がシフトした影響などから軽自動車販売は苦戦した。

内訳は乗用車が128万3428台、同10.1%減となり、3年連続でマイナスとなった。貨物車は40万4742台、同8.6%減と4年連続マイナスとなった。貨物車の内訳は, ボンネットバンが4万2933台、同16.8%減、キャブオーバーバンが16万7358台、同9.9%減、トラックが19万4451台、同 5.4%減となった。

同連合会では2010年 (暦年) の軽自動車新車販売台数を同1.7%減の166万台と予想している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  4. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  5. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る