2010年の国内需要、四輪車薄曇り、二輪車は雨

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日本自動車工業会の青木哲会長(本田技研工業会長)は、5日の新年賀詞交換会の挨拶で、2010年の国内需要の見通しを語った。四輪車は、479万8000台(対前年比104.1%)、二輪車は40万4000台(対前年比93.5%)とした。

四輪車はエコカーに対する税の減免措置が継続され、購入補助制度が9月まで延長された効果等を好材料ととらえたが、四輪車における国内動向が楽観できるかどうかは「購入補助制度が打ち切れた後も、自立的成長を見込めるかどうかにかかっている」と、話した。

二輪車は、排出ガス規制対応による車両価格の上昇や都市部における二輪車駐車場不足の影響から需要の回復は見込めないとした。需要予測通りなら、二輪車重要は5年連続で縮小することになる。

青木氏は質問に、二輪車需要は「非常に厳しい」と前置きした上で、都市部における駐車場整備や二輪車走行レーンの確立など二輪車の交通環境を向上させ、ユーザーの利便性を高めることが必要と訴えた。また「日本自動車工業会で原付免許で運転できる二輪車排気量の緩和を求めている」と語った。

同会には自動車メーカー、部品メーカーなど約1700人の関係者が出席した。

《中島みなみ》

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