【デトロイトモーターショー10】リバティ/チェロキーに中間グレード

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ジープ・リバティ・レネゲード
ジープ・リバティ・レネゲード 全 2 枚 拡大写真
クライスラーグループはデトロイトモーターショー(北米国際自動車ショー)で、ジープブランドに追加される『リバティ・レネゲード』、『ラングラー・アイランダー』、『ラングラー・マウンテン』の3モデルを発表する。

日本では『チェロキー』として販売されているリバティ。先代にはレネゲード・グレードの設定があったが、2008年の現行モデル移行時にラインナップから外れていた。レネゲートは、現行リバティの「スポーツ」と「リミテッド」との中間に位置付けられるプレミアムグレードだ。

ラギッドなデザインに仕立て上げられたレネゲードは、グレーにペイントされた16インチアルミホイールと235/70R16がフォグランプ、スキッドプレート、トーフックが装填され、ボンネットのサテン・ブラックのグラフィックと専用デカールも印象的だ。他、前後バンパー、オーバーフェンダーやモールディング類はダーク・ニュートラル・メタリック仕上げで、ヘッドランプベゼルはブラックと、オフロード色を強く打ち出したイメージ。レネゲードの専用色として「サルサ・レッド・パールコート」他5色が用意される。

インテリアは専用のプレミアム・クロス・シート表皮で、ステアリング、シフトノブ、サイドブレーキ、グラブバーとセンターコンソールカバーは革巻き。クルーズコントロール、アラーム、カーゴカバー、ステアリングマウントのオーディオコンロールが標準装備される。パワートレインは3.7リットルV6エンジンとSelec-TracIIフルタイム4WDの組み合わせだ。

《ケニー中嶋》

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