フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、2009年の新車登録台数(乗用車)が前年比16.7%減の3万7925台、純輸入乗用車のシェア23.8%となり、10年連続で輸入車ブランドシェアトップを達成した。
純輸入乗用車市場全体が同17.2%減と大幅マイナスとなった中で、VWのマーケットシェアは、量販モデルの『ゴルフ』や『ポロ』をフルモデルチェンジしたことなどから健闘し、前年に比べ0.1ポイントと微増ながらシェアを拡大した。
また、日本自動車輸入組合が発表した輸入車モデル別新車販売台数順位でも「ゴルフ」シリーズが2万1413台となり、ランキングを公表し始めてから、7年連続で国内販売輸入車ナンバーワンモデルとなった。