【デトロイトモーターショー10ライブラリー】メルセデスベンツ Eクラスカブリオレ

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メルセデスベンツ Eクラスカブリオレ
メルセデスベンツ Eクラスカブリオレ 全 24 枚 拡大写真
新型『Eクラスカブリオレ』のコンセプトは「4シーズン、4パーソナリティ」。注目装備は、世界初となる「エアキャップ」の採用だ。

フロントウインドスクリーン上部のスポイラーと、後席ヘッドレスト後方のディフレクターで構成される。センターコンソールのスイッチを押せば、走行状況に応じて、スポイラーが60mmリフトアップ。オープン走行時でも160km/hまで、ほとんどキャビンには風が巻き込まず、快適な移動空間が保たれる。

さらに、2001年発表の現行『SL』で実用化した「エアスカーフ」を改良。エアスカーフはシートバックに省電力の超小型セラミックヒーターを内蔵。このヒーターが発生する熱を送風ファンがダクトを通してヘッドレストに送り、ヘッドレストの送風口から温風を吹き出して乗員の首まわりを暖めるシステム。新型Eクラスカブリオレでは、外気温や走行速度に応じて、さらに緻密な制御を可能にした。

《ショーカーライブラリー》

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