2009年の工作機械受注、31年前のレベル

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日本工作機械工業会が発表した2009年の工作機械受注速報によると、受注総額は前年比68.4%減の4116億2000万円となり、2年連続でマイナスとなった。

自動車や電機を中心に生産能力を削減する動きが加速、設備投資の抑制で極端なマイナスが続いた。受注総額の規模は1978年のレベルにとどまった。

受注総額の内訳は、国内向けが同71.8%減の1598億8800万円、輸出が同65.7%減の2517億3200万円で、国内向けの方がマイナス幅は大きかった。

《レスポンス編集部》

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