三菱、香港政府に i-MiEV を納車

自動車 ビジネス 企業動向
i-MiEV
i-MiEV 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業は14日、電気自動車『i-MiEV』を中国の香港特別行政区政府にこのほど3台納入したと発表した。海外向けとしては初めてアジア地域での導入となる。

納車は三菱自動車の香港での輸入・販売会社であるユニバーサル・カーズ・リミテッドが担当した。三菱自動車は2009年2月に香港政府、ユニバーサル・カーズとの間で電気自動車の普及活動に関する覚書を交わしており、それに基づく最初の納車となった。

香港政府は14日からi-MiEVの使用を開始したが、今春にはさらに7台が納入される予定。i-MiEVは2009年11月にモナコ公国に4台、英国のウェストミッドランズ州に25台が納入されている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
  5. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る