知多鋼業の第3四半期決算…自動車向け不振で赤字

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知多鋼業が発表した2009年3 - 11月期(第3四半期)の連結決算は営業損益が2億7400万円の赤字となった。

売上高は前年同期比41.4%減の65億8200万円となった。主要な取引先である自動車業界では、四輪車がエコカー減税や補助金など政府の販売支援策が功を奏し、一部の車種で明るさがみられるが、消費の低迷から全体の需要は低調。二輪車も北米、欧州への輸出が落ち込んでおり、大幅に減少したため。

損益では売上げ不振の影響で経常損益は1億8500万円の赤字、当期損益は2億6000万円の赤字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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