ヤマハ、大型部品搭載に対応した表面実装機を発売

自動車 ビジネス 国内マーケット

ヤマハ発動機は、高い汎用性と省スペース、大型部品搭載に対応した表面実装機『YS24X』を開発し、3月から発売する。

YS24Xは、高い面積生産性と、角45mmの大型部品や高さ15mmまでの異形部品など、多種多様な電子部品にフレキシブルに対応する高い汎用性を兼ね備えた。

横幅約1.25mのコンパクトなプラットフォームながら、2基の10連マルチヘッドを2つの独立したビームに配置し、5万4000CPHの搭載能力を発揮するほか、超大型基板にも対応した。

さらに、全ボール電極の欠損良否判定やコプラナリティチェックを可能とする画像認識装置・照明装置、多種多様な電子部品に対応する多数のノズルを収納する大型ノズルステーション、15パレット×2マガジンラック自動交換式トレイ部品供給装置「sATS」などの採用で汎用性もある。

YS24Xは、1月20 - 22日まで東京ビッグサイトで開催されるエレクトロニクス製造・実装技術関連の展示会「第39回インターネプコン・ジャパン」に出展する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る