HKS、業績悪化で人員削減

自動車 ビジネス 企業動向

HKSは、業績が悪化していることに対応して組織改正と人員削減を実施すると発表した。

同社では国内外の厳しい経済環境のほか、現状の収益状況を踏まえ、人件費の削減と経営の効率化を目的に、組織再編、整理解雇による人員削減を実施する。

組織の再編では、マフラー製造部、サスペンション製造部、機械加工部を「製造部」に統合、マフラーとサスペンションの開発を「第二自動車開発部」とする。

人員削減の対象は、グループ内企業への転籍を含む従業員約40人で、同社従業員の約15%に相当する。

人員削減に伴い、人件費は年間2億円程度削減できる見込み。退職者に対して3500万円の割増退職金の支払う予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  3. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  4. レクサスとスバルが首位獲得、2025年日本自動車テクノロジー調査…J.D.パワー
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る