【東京オートサロン10】プリウス & インサイト のRR仕様…トミーカイラ

自動車 ニューモデル モーターショー
TOMMYKAIRA PRIUS RR
TOMMYKAIRA PRIUS RR 全 14 枚 拡大写真

東京オートサロン(1月15 - 17日、幕張メッセ)で、『プリウス』と『インサイト』の「RR」仕様を発見。コンプリートカーを手がけるトミーカイラジャパンが展示しているものだ。

展示された『TOMMYKAIRA PRIUS RR』、『TOMMYKAIRA INSIGHT RR』は、両モデルとも「RR」は「Racing Style Reality」の略で、エコスポーツを開発コンセプトに、スポーティー&レーシー、個性と遊び心を追求したという。

トミーカイラは、コンプリートカーを専門としていたが、2009年にはE・Rコーポレーションのもと新体制となっている。「コンプリートカーに執着しすぎた」と同社関係者は前体制についての反省を語った。

同社関係者によれば、自動車用アフターパーツ販売に関しては、ハイブリットカーに限らず現代の自動車では電子化が進んでいることと、新車購入時にパーツを取り付ける例が多いことなどから、新車保証が受けられなくなるなど、メカ部分のチューニングに関しては手が出せない状況という。

そのため現在では、販売方法も、新車でコンプリートカーを購入、現在乗っている車両をコンプリートカーと同様にチューニングする「持ち込みチューニング」、パーツ単体の購入により「トミーカイラの味付けを部分的に楽しんでもらう」の、3つの方法をとっている。

メカ部分のチューニングに関してはメーカーとのタイアップが必要となるようで、あくまで見た目重視と今後もスタイリングを中心とした提案が軸となるようだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る