【デトロイトモーターショー10】BMW、新型EVで低炭素社会に前進

自動車 ニューモデル モーターショー
BMWのプレスカンファレンス
BMWのプレスカンファレンス 全 16 枚 拡大写真

BMWはデトロイトモーターショーで『1シリーズクーペ』をベースとした電気自動車(EV)『コンセプトアクティブE』を初公開。EV社会の実現に向けた取り組みの強化をアピールした。

画像16枚:BMWのプレスカンファレンス

BMWはこれまで『MINIクーパー』をベースとしたEV『MINI E』600台を用いてドイツ、アメリカを中心に実証実験を行っており、それに続く第二弾としてコンセプトアクティブEを投入することを明らかにした。

MINI Eは電池容量の都合で2シーターだったが、アクティブEは電池搭載位置をボンネットと燃料タンク部分に変更したことで4人乗車が可能なEVとしたことが大きな特徴。トランク部分も犠牲にすることなく使用でき、Klaus Draeger氏は「より実用に近い実証実験を可能とした」としている。

リチウムイオン電池を搭載し、充電は欧州規格の230V/240V、50Aソケットで約3時間。米国規格の32Aソケットで約4.5時間。最大航続距離は約160kmを実現した。BMWはEV普及に向け更なる取り組みの強化をアピールする。

またプレスカンファレンスの中でIan Robertson氏は、2009年のBMWグループの世界販売台数が128万6310台で、前年比10.4%減となったことを明らかにした。ただし、12月単月で見ると10%程度増加しており、米国でも9.2%増と復調の兆しが現れているとした。

昨年末に発表した『アクティブハイブリッドX6』をはじめ、『アクティブハイブリッド7シリーズ』、そして今回初公開となった『Z4 sドライブ35is』などラインナップを強化することで2010年の販売に弾みをつけるねらいだ。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞのピックアップトラック『D-MAX』、タイからの並行輸入で7月1日発売…税抜1000万円
  2. ホンダ『シビックタイプR』受注停止のままモデルチェンジへ、登場は2026年秋か…最終デザイン
  3. 「第3のエコカー」10年ぶり全面刷新か? ダイハツ『ミライース』DNGA採用で燃費さらに向上へ
  4. ブラバス、創業者の夢を実現した1000馬力V12グランツーリスモ「BODO」発表…最高速360km/h
  5. ステーションワゴンの常識を超えたレヴォーグ、BLUELOVEさんが作り上げた理想形…CARTUNE PickUpCars 2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  2. 日立製作所、製造業向けAIエージェント「品質ナレッジシステム」開発…トラブル対応事例の検索時間を約9割削減
  3. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  4. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  5. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
ランキングをもっと見る