カーセンサー認定制度を開始、AISの車両検査を活用

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中古車情報サービス「カーセンサー」を発行するリクルートは18日、オートモビル・インスペクション・システム(AIS)の車両検査を活用した品質評価付き中古車「カーセンサー認定」サービスを3月1日から開始する。

サービス開始に伴ってカーセンサーには品質評価付き中古車の「カーセンサー認定車」が掲載される。

中古車を求めているユーザーが最も懸念しているのが中古車品質に対する不安で、品質表示をしている中古車販売店も少なくないのが現状だ。カーセンサーではこれまで、中古車選びのために「走行距離」「修復歴」「車台番号」全車表示や「総額表示」導入を推進し、ユーザーの不安解消に取り組んできた。

今回新たに実施するカーセンサー認定サービスもこの一貫で、中古車業界トップの検査台数実績を持つAISの車両検査を活用した品質評価を掲載することで、安心・信頼できる中古車選びを促進する。

中古車をインターネットで検索して現車を確認せずに購入するユーザーも増えているため、第三者機関の品質評価をアピールしてカーセンサー掲載中古車の販売をサポートしていく。

《レスポンス編集部》

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