【東京オートサロン10】あのアメリカンミニバンが軽自動車サイズに!?

自動車 ニューモデル モーターショー
スズキ・エブリイ・ベースの「ナッツ・アスティ」(日本自動車大学校)
スズキ・エブリイ・ベースの「ナッツ・アスティ」(日本自動車大学校) 全 6 枚 拡大写真

近年は大胆で奇抜なカスタム車両の展示などで注目されている日本自動車大学校(NAT、ナッツ。千葉・成田)。今年も軽自動車ベースの、前例のないカスタム車両が登場した。

アメリカンミニバンの代表格、GMシボレー『アストロ』を、そのボリューム感をそのままに、軽自動車規格にダウンサイズさせたかのが「ナッツ・アスティ」だ。

ベース車は平成14年式のスズキ『エブリイ』で、「アストロの迫力あるフロントマスクと前後左右のエアロパーツをどう再現するかに力点を置いた。さらに、外観をアストロに近づけながらも、軽自動車規格にちゃんと収まっているところがポイント」と同学校は話す。

跳ね上げ・観音開きと上下で異なるリアゲートを持つ“ダッチ・ドア”ふうに改造された後部扉を開けると、“大音量系”のウーハーやスピーカーが。「インテリアはAVカスタムにも重点を置いた。加えて2列目後席を90度回転させて、“ロングシート化”させた」と同学校は話す。

同学校は、1997年から毎年のようにオートサロンのカスタムカーコンデストで各賞を受賞してきた。今年も来場者の投票を多く集めそうだ。

《レスポンス編集部》

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