【カーエレ10】主催者、無料新幹線ツアーで来場者集める

自動車 ビジネス 国内マーケット
22日まで、東京ビッグサイト
22日まで、東京ビッグサイト 全 2 枚 拡大写真
「国際カーエレクトロニクス技術展」(カーエレJAPAN)が20日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。今回は「EV・HEV駆動システム技術展」も同時開催され、国内外から238社が出展した。

多くの来場者が開幕前から詰めかけ、受付の前には長い行列ができていた。会場内も大変な賑わいで、なかなか近づけないブースもあったほど。この人気の裏には主催者、リードエグジビジョンジャパンの努力があった。

「自動車業界は厳しいので、一人でも多くのお客様を集めようということで、名古屋から無料の新幹線ツアーを組みました。費用も大変でしたが、不況だからこそ、全力を尽くした」と同社の石積忠夫社長。

やはり来場者を多く集めようと思ったら、主催者も知恵を絞って、いろいろな企画を考えることが大事だ。昨年来場者が激減した東京モーターショーの関係者もみならってほしいものだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. 市街地でも手離し運転可能に、日産がAI搭載「プロパイロット」技術公開 2027年度に市販化
  5. 【アルファロメオ ジュニア 新型試乗】「蛙の子は蛙」でもやっぱりアルファロメオを選びたくなる理由…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る