トヨタ自動車が発表した2009年の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年比22.4%減の637万1291台となり、大幅マイナスとなった。ダイハツ、日野自動車を含めたグループの生産台数は同11.7%減の723万4439台だった。
トヨタ単独の生産台数で国内生産は同30.4%減の279万2274台となった。輸出が大幅に落ち込んだのが主因だ。
国内販売は同6.4%減の137万5509台と、140万台を割り込んだものの、大ヒットしたプリウスなどの効果で小幅マイナスにとどまった。除軽市場のシェアは前年を1.3ポイント上回って47.1%となり、過去最高だった。
輸出はほぼ全地域に向けて減少し、同44.1%減の144万4720台だった。
海外生産もほぼ全地域で減少し、は同14.8%減の357万90717台となった。